会議前ブリーフ
会議が始まる前に、過去のノートや参加者情報から事前資料を自動でまとめる機能です。
会議前ブリーフは、これから始まる会議について、前回までの経緯や相手先の状況を短くまとめたものです。会議のノートを開くと数行の要点が表示されるので、会議に入る直前に目を通すだけで話の前提を思い出せます。デスクトップアプリ(macOS / Windows)で利用できます。
チームプラン Enterpriseプラン
利用条件
ブリーフが作られるのは、次の条件をすべて満たす会議です。 - チームプランまたはEnterpriseプランを利用していること - Google カレンダーを連携していること - 自分の所属組織の外の参加者がいること(取引先、顧客、見込み顧客、候補者など)
Microsoft カレンダーへの対応は検討中です。プランごとに使える機能の範囲はプランと支払いを参照してください。
どこに表示されるか
これから始まる会議のノートを開くと、チャットパネルの上部にブリーフが現れます。通常は2〜3点の箇条書きで、未決の論点、関連する背景情報、当日の議題が並びます。クリックして展開すると、収集された情報の全体を確認できます。
チャットパネル上部に折りたたまれた状態のブリーフ。3点の箇条書きと、それぞれの出典を示す表示が付いている。
前夜のうちに準備されます
ブリーフは夜間にまとめて作成されます。翌日以降の社外との会議を確認し、会議ごとに何を調べるべきかを判断したうえで、必要な情報を集めます。朝の時点で当日の会議を順に開けば、それぞれの前提をひととおり確認できる状態になります。
情報源は次のとおりです。
- 同じ相手や同じ会社との過去のノート
- ワークスペース内で共有されている関連ノート
- 公開されているWeb上の情報(LinkedIn などを含みます)
- カレンダーの予定に記載された詳細や議題
- Gmail(連携した場合のみ)
短時間で読み切れる分量に絞って作られます。会議に入る時点で前提が揃っていることを目的とした機能で、詳細な資料を作るものではありません。
Gmail を連携して情報を増やす
Gmail を連携すると、会議相手とのやり取りのうち直近のスレッドが参照され、メールでのやり取りを踏まえた内容がブリーフに含まれるようになります。
連携する方法は2つあります。
- ブリーフの下に表示されるバナーの「Gmail を連携」をクリックする。
- 設定 > 連携 > Gmail から連携する。
連携を解除する場合も、同じ 設定 > 連携 > Gmail から操作します。解除して以降に作られるブリーフには、メールの情報は含まれません。
Gmail を連携すると、会議相手とのメール本文がブリーフの作成に参照されます。取引先とのやり取りや、社内で取扱いを限定している情報が含まれる場合があるため、業務で利用する前に、社内規程および情報の取扱いルールに照らして問題がないかを確認してください。
よくある質問
Q. ブリーフが表示されません。
A. まず、この記事の「利用条件」に挙げた条件を満たしているかを確認してください。社内のメンバーだけの会議には、ブリーフは作られません。
条件を満たしていても、役に立つ情報が十分に見つからなかった場合はブリーフが作られません。まったく接点のない新規の相手で、公開情報も過去のノートもない場合が典型です。内容の薄いブリーフを表示するよりも、何も表示しないほうがよいという考え方に基づく動作です。
Q. ブリーフの内容が間違っています。
A. ブリーフは複数の情報源を組み合わせて作られるため、誤りが混じることがあります。会議で使う前に、重要な数値や固有名詞は元の資料で確認してください。誤りを見つけた場合は、ブリーフに表示されている低評価のアイコンからご報告いただけます。報告内容は生成品質の改善に使われます。
Q. 社内会議にもブリーフを出せますか。
A. 現在の仕様では、社外の方が参加する会議のみが対象です。社内会議の前に前回の経緯を確認したい場合は、会議のノートを開いてチャットに質問するか、過去のノートを検索してください。
うまくいかないときは
- ブリーフの内容が古い: ブリーフは夜間に作成されます。当日になって設定した会議や、直前に変更された議題は反映されないことがあります。
- Gmail の情報が入らない: 設定 > 連携 > Gmail で連携状態を確認してください。
- カレンダーを変えたら表示されなくなった: Google カレンダー以外のカレンダーではブリーフが作成されません。カレンダーを連携するで連携先を確認してください。