ノートの削除と復元
ノートを削除したときの挙動、ごみ箱からの復元、完全削除までの保持期間を説明します。
誤って作成したノートや、もう必要のなくなったノートは削除できます。削除したノートはいったんごみ箱に入るため、間違えて消した場合でも一定期間内であれば元に戻せます。この記事では、削除の手順、ごみ箱からの復元、完全に削除されるまでの期間、そして削除後のデータの扱いを説明します。
ノートを完全に削除すると、その会議の文字起こしも一緒に失われます。ノートは残したまま古い文字起こしだけを消したい場合は、文字起こしの自動削除で保存期間を設定してください。
ノートをごみ箱に移動する
- ノートの一覧で、削除したいノートにカーソルを合わせます。
- 行の右側に表示される3点メニュー(…)をクリックします。
- 「ごみ箱に移動」を選びます。
ノートの行にカーソルを合わせたときに右端へ表示されるメニューと、その中の「ごみ箱に移動」の項目。
ごみ箱から復元する、または完全に削除する
ごみ箱のアイコンは、ノートを1件でもごみ箱に移動すると、左側サイドバーの最下部に現れます。フォルダを多く作っている場合は、サイドバーを下までスクロールしないと見えないことがあります。
ごみ箱を開くと、各ノートに2つの操作が表示されます。
- 戻る矢印: ノートを元の場所に復元します。
- ごみ箱ボタン: そのノートを完全に削除します。
サイドバー最下部のごみ箱アイコンと、開いたごみ箱に並ぶノートの一覧。各行に復元と完全削除の操作が表示されている。
完全削除を実行したノートを、アプリの操作で復元する方法はありません。会議の文字起こしと要約が一度に失われるため、実行前に対象が正しいかを必ず確認してください。共有していたノートの場合、共有先からも見えなくなります。
ごみ箱に入れたまま30日が経過したノートは、自動的に完全削除されます。復元が必要になりそうなノートは、30日を過ぎる前にごみ箱から戻してください。
削除したあとに残るもの
完全削除を実行すると、そのノートと文字起こしはアプリの画面から見えなくなり、検索の対象からも外れます。一方で、障害からの復旧用のバックアップと、操作の記録である監査ログには、一定期間データが残ります。監査ログに残るのはいつ誰がどの操作を行ったかの記録で、ノートや文字起こしの本文は含まれません。委託先審査や監査で削除の扱いを説明する必要がある場合は、この点を含めて回答してください。
保持期間の考え方と、削除後に残るものの一覧は文字起こしの自動削除にまとめています。
完全削除の実行後に、バックアップと監査ログからデータが消えるまでに要する期間はUNCHAIN株式会社の実際のシステム構成に依存します。具体的な日数を記載する場合は、文字起こしの自動削除の記述と数値を揃えてください。
削除と個人情報保護法の関係
削除の操作は、個人情報の保護に関する法律が事業者に求める取扱いとも関係します。会議の音声から作られた文字起こしや要約ノートは、参加者の氏名などと結び付くことで、同法上の「個人情報」に当たる場合があります。
個人データを利用する必要がなくなったときは、当該個人データを遅滞なく消去するよう努めなければならないと定められています。UNCHAIN株式会社は、この努力義務を踏まえて、ごみ箱からの自動削除や文字起こしの保存期間設定といった仕組みを提供しています。
本人から利用停止や消去の請求があった場合の扱い(同法第35条)については、文字起こしの自動削除で条文とあわせて説明しています。会議ごとに手作業で削除するのではなく、一定期間が過ぎた文字起こしをまとめて消したい場合は、同じ記事の手順で保存期間を設定してください。保存期間は1日、1週間、1か月、3か月、6か月、1年から選べ、既定では自動削除は行われません(オフ)。社内規程で議事録の保存期間を定めている場合は、その期間に合わせておくと運用が揃います。
ごみ箱が見つからないとき
ごみ箱の操作はデスクトップアプリ(macOS / Windows)で行います。
- ごみ箱のアイコンが見当たらない: ごみ箱にノートが1件も入っていない状態では、アイコンが表示されません。まだ何も削除していないか、すでにすべて完全削除されている可能性があります。
- サイドバーを探しても見つからない: フォルダの数が多いと、ごみ箱はフォルダの一覧より下に押し下げられます。サイドバーを最下部までスクロールしてください。
- Web版の画面に表示されない: ブラウザで開くWeb版は、すでに作成されたノートを閲覧・編集するための画面です。復元と完全削除はデスクトップアプリから操作してください。
うまくいかないときは
- 削除した覚えのないノートが消えている: 削除ではなく、同期や絞り込み表示が原因である場合があります。ノートが見当たらないを確認してください。
- ごみ箱から復元したノートが元のフォルダにない: 復元先は削除前の場所です。フォルダ構成を変更していると、見つけにくくなることがあります。スペースとフォルダで構成を確認してください。
- チームで共有しているノートを削除したい: ワークスペース内での権限によって、削除できる範囲が変わります。ワークスペースを参照してください。