アンインストールと再インストール
macOS / Windows でのアンインストール手順と、設定を残さず入れ直す方法です。
Pulseは通常、自動的に最新版へ更新されます。会社から貸与された端末で権限が制限されている場合など、自動更新が働かないことがあります。この記事では、手動でアンインストールして最新版を入れ直す手順を、macOS と Windows のそれぞれについて説明します。
Pulseのアプリは macOS と Windows で提供しています。ウェブ版はブラウザから利用するもので、インストールと削除の作業はありません。
入れ直す前に知っておくこと
ノートと文字起こしはアカウントに紐づいてサーバー側に保存されています。アプリを削除しても消えません。再インストールして同じアカウントでログインすれば、これまでのノートがそのまま表示されます。
削除されるのは、端末側にある設定と一時的なデータです。再インストール後に、ログインと各種権限の付与をやり直すことになります。
オフラインで会議を記録した直後など、同期が完了していないノートが端末に残っていることがあります。アンインストールする前にアプリを起動し、インターネットに接続した状態でしばらく待って、ノートが一覧に反映されていることを確認してください。
入れ直しが有効な場面
- 自動更新が働かず、古いバージョンのまま動いている。
- 起動しない、起動直後に落ちる。
- ログインの状態がおかしく、ログアウトしても解消しない。
- マイクや画面収録の権限を付け直したいが、設定画面で切り替えても反映されない。
ノートが生成されない、文字起こしが取れないといった症状の場合は、入れ直す前にノートが生成されないや文字起こしがうまくいかないの確認手順を試してください。多くは設定や権限の問題で、再インストールでは解決しません。
アンインストールする
- Finder を開き、アプリケーション フォルダを表示します。
- Pulseのアイコンを右クリックし、ゴミ箱に入れる を選びます。
- Finder の検索で製品名を入力し、検索範囲を このMac に切り替えます。アプリケーションフォルダ以外の場所にコピーが残っていないかを確認し、見つかったものもゴミ箱に入れます。
- ゴミ箱 を開き、該当するファイルを選んで すぐに削除 を実行します。
- Dock にアイコンが残っている場合は、右クリックして Dockから削除 を選びます。
設定も含めて完全に消す
設定を引き継がず、初期状態から入れ直したい場合は、アプリ本体に加えて、端末に残っている設定ファイルも削除します。削除してから再インストールに進んでください。
この操作で、テンプレートの並び順、表示設定、ショートカットなど端末に保存されている設定が消えます。サーバー側に保存されている設定は、再ログインすると戻ります。どちらに保存されているか判断がつかない場合は、まずアプリ本体だけを削除して入れ直し、症状が続く場合に設定の削除を試してください。
- Finder のメニューから 移動 > フォルダへ移動 を選びます。
~/Library/Application Support/を開き、Pulseの名前が付いたフォルダをゴミ箱に入れます。- 同様に
~/Library/Caches/と~/Library/Preferences/を開き、Pulseの名前が付いたフォルダやファイルを削除します。 - ゴミ箱を空にします。
~/Library 以下および %APPDATA% 以下のフォルダ名は、アプリのバンドル識別子に基づいて作られます。UNCHAIN株式会社が使用している正式な識別子に合わせて、具体的なフォルダ名を本節に追記してください。
再インストールする
- UNCHAIN株式会社のウェブサイトから最新版をダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを開き、Pulseのアイコンを アプリケーション フォルダへドラッグします。
- アプリケーション フォルダを開き、そこから起動します。
初回起動時に、マイクと画面収録の権限を求められます。macOS では、画面収録の権限を許可した後にアプリの再起動が必要です。権限付与の詳しい手順は初期セットアップガイドを参照してください。
(画像は後で差し替えます)
- 同じアカウントでログインし直し、これまでのノートが一覧に表示されている
- マイクと画面収録の権限が許可された状態になっている
- 設定画面に表示されるバージョンが最新版になっている
会社から貸与された端末の場合
情報システム部門が管理している端末では、アプリのインストールとアンインストールが制限されていることがあります。次のいずれかに該当する場合は、自分で操作せず担当部門に相談してください。
- アンインストールを実行しようとすると管理者のパスワードを求められる。
- インストーラーの実行がブロックされる。
- 削除しても、しばらくすると自動的に再インストールされる。
MDM や配布ツールで展開している環境では、バージョンの更新も配布側で管理するのが通常です。手元での入れ直しではなく、配布側で最新版を配信してもらう形になります。詳しくは管理者による一括インストールと更新を参照してください。
自動更新が働かない場合、端末側の書き込み権限が制限されているか、更新ファイルの取得先への通信が遮断されているかのどちらかであることが多くあります。入れ直しても再び更新が止まるようであれば、ネットワークと許可リストの手順で通信面を確認し、必要な通信先を情報システム部門に許可してもらってください。
うまくいかないときは
Q. 再インストール後、ノートが表示されません
A. 前回と同じアカウントでログインしているか確認してください。複数のアカウントを使い分けている場合は、画面左下のメールアドレスの横にあるアイコンから切り替えられます。ワークスペースが切り替わっている可能性もあります。詳しくはノートが見当たらないを参照してください。
Q. アンインストールしたはずなのにアプリが残っています
A. アプリケーションフォルダ以外の場所にコピーが残っていることがあります。macOS では Finder の検索を「このMac」に切り替えて探し、見つかったものをすべて削除してください。Windows では、インストール時に既定以外の場所を指定していた場合があります。
Q. 再インストール後にマイクの音声が取れません
A. macOS では、権限の一覧に古いバージョンのアプリの記録が残ることがあります。システム設定の プライバシーとセキュリティ で、マイクと画面収録の一覧からPulseの項目を一度削除し、アプリを起動して改めて許可し直してください。詳細は文字起こしがうまくいかないにまとめています。
Q. アンインストールするとノートも消えますか
A. 消えません。ノートと文字起こしはアカウントに紐づいて保存されているため、再インストールして同じアカウントでログインすれば元どおり表示されます。アカウントごとデータを消したい場合はアカウントを削除するの手順を使ってください。