Slack 連携

会議ノートを Slack のチャンネルへ自動投稿する設定と、プライベートチャンネルの扱いです。

Slack と接続すると、Pulseを離れずに会議のノートをチャンネルへ投稿できます。投稿されるのはノートへの共有リンクと、AIで整形されたノートの要約本文です。要約はメッセージの本文としてそのまま書き込まれるため、投稿後にPulse側でノートの共有設定を「非公開」に変更しても、すでに投稿された要約のテキストは Slack から消えません。

この連携が対応しているのはチャンネルへの投稿のみです。ダイレクトメッセージへの投稿はできません。

投稿先を確認してから送信してください

Slack のチャンネルは、社外の相手が参加している共有チャンネル(Slack Connect)や、退職者が在籍していた当時のまま残っているチャンネルが混ざっていることがあります。チャンネル名が似ていると選び間違えやすく、一度投稿した要約本文はPulse側の操作では取り消せません。特に商談や採用面接、人事の会議のノートを投稿する場合は、送信前にチャンネルの参加者を Slack 側で確認してください。社外メンバーが参加するチャンネルへの投稿を個人情報の取扱いとしてどう整理するかは、連携機能の一覧にまとめています。

接続を設定する

事前に必要なもの
  • Pulseのデスクトップアプリ(macOS / Windows)
  • Google Workspace または Microsoft 365 のアカウントでログインしたPulseのアカウント。個人向けの Gmail や Outlook.com のアカウントでは利用できません
  • 投稿先の Slack ワークスペースと、そこへアプリを追加できる権限(権限がない場合は Slack の管理者に依頼します)
  1. 設定からコネクタを開く

    Pulseの設定(左下のアバターから開きます)で「コネクタ」を選びます。接続できるサービスの一覧に Slack が並んでいます。

  2. Slack のワークスペースを接続する

    Slack のカードから接続をクリックすると、ブラウザが開いて Slack 側の認可画面が表示されます。接続先のワークスペースを選んで許可すると接続が完了します。

確認
  • 設定 > コネクタ > Slack に、接続したワークスペース名が表示されている
  • ノートを開いたときに、右上に Slack の項目が表示される

ノートをチャンネルへ投稿する

  1. 送りたいノートを開き、右上の Slack をクリックします。
  2. 投稿先のチャンネルを検索して選びます。
  3. 実行すると、ノートへのリンクと要約がそのチャンネルに投稿されます。
図画面キャプチャ: ノート右上の共有メニュー

ノート画面の右上に Slack を含む共有先の選択肢が表示されている状態。

図画面キャプチャ: 投稿先チャンネルの選択ダイアログ

チャンネル名で絞り込める検索欄と、候補のチャンネルが一覧表示されている状態。

投稿する前に内容を確認してください

AIで整形されたノートは、名前や細かい事実を取り違えたり、要約が不十分になったりすることがあります。チャンネルへ投稿する前に内容を確認してください。自動投稿を設定している場合は、投稿後に誤りを見つけたときの訂正方法(該当メッセージへの返信で訂正するなど)をチーム内で決めておくと運用しやすくなります。

プライベートチャンネルへ投稿する

プライベートチャンネルは、Pulseのアプリをそのチャンネルに追加しない限り候補に表示されません。次の3点を満たしたうえで、チャンネルへのアプリ追加を行ってください。

  • Pulseと Slack に、同じメールアドレスでログインしていること
  • そのプライベートチャンネルに自分が参加していること
  • そのチャンネルにPulseのアプリを追加していること

チャンネルへのアプリの追加手順は次のとおりです。

  1. Slack で対象のチャンネルを開き、メッセージ入力欄に / を入力します。
  2. 「このチャンネルにアプリを追加する」(Add apps to this channel)を選びます。
  3. 一覧からPulseのアプリを追加します。
  4. Pulseに戻り、Slack への投稿ダイアログでそのチャンネルを検索します。

アプリを追加すると、そのプライベートチャンネルはPulseからの投稿先として選べるようになります。チャンネルの参加者が変わっても追加したアプリはそのまま残るため、人事異動や退職でメンバーが入れ替わったチャンネルを投稿先に使い続けていないか、定期的に見直してください。

フォルダのノートを自動で投稿する

特定のフォルダに追加されたノートを、指定したチャンネルへ自動で投稿できます。

  1. 対象のフォルダを開きます。
  2. フォルダのヘッダーにある「連携」(Integrations)ボタンをクリックします。
  3. Slack の項目をオンにし、投稿先のチャンネルを選びます。
図画面キャプチャ: フォルダの連携設定(Slack)

フォルダのヘッダーから開いた連携設定に Slack のトグルと、投稿先チャンネルの選択欄が表示されている状態。

設定後、そのフォルダへ追加されたノートは自動でチャンネルに投稿されます。

自動投稿は特に投稿先の確認が重要です

自動投稿の対象は、連携をオンにしたあとにフォルダへ追加されたノートだけです。オンにする前からフォルダに入っていたノートはさかのぼって投稿されません。一方で、設定後は確認の操作をはさまずに投稿されるため、フォルダに入れるノートの種類と投稿先チャンネルの参加範囲が合っているかを、設定時に必ず確認してください。社外との共有チャンネルを投稿先にすると、意図しない内容がそのまま社外へ届きます。

Slack でのリンクプレビュー

Pulseのリンクを Slack に貼ると、会議のタイトル、参加者、日時、要約の抜粋を含むプレビューが表示されることがあります。表示されるかどうかは、そのノートの共有範囲と、設定 > コネクタ > Slack の「リッチプレビュー」の設定で決まります。

  • 「リンクを知っている人」に設定したノート — 自動でリッチプレビューが表示されます。Slack が追加の権限なしでノートを取得できるためです。
  • 「ワークスペース内」または「非公開」に設定したノート — 既定では保護され、汎用のプレースホルダーだけが表示されます。

共有設定を変えずにこれらのリンクでも会議の情報を表示したい場合は、リッチプレビューを有効にします。

  1. 設定 > コネクタ > Slack を開きます。
  2. 「リッチプレビュー」の下にある自分のリンクに表示する(Show for my links)を有効にします。自分が共有した非公開・社内限定のリンクでプレビューが表示されるようになります。
  3. ワークスペースの管理者は、全員のリンクに表示する(Show for everyone's links)を有効にできます。接続している Slack ワークスペースの誰が保護されたリンクを共有しても、プレビューが表示されるようになります。

保護されたリンクを Slack で初めて共有したときに、リッチプレビューを表示するかどうかの確認が出ることがあります。その場で有効にすることも、あとからPulseの設定で変更することもできます。

リッチプレビューを有効にする前に

リッチプレビューを有効にすると、ノートを開く権限がない Slack の参加者にも、会議のタイトル、参加者、要約の抜粋が見えるようになります。社外メンバーが参加しているチャンネルにリンクを貼る運用がある場合は、有効にする範囲を「自分のリンク」に留めるか、共有範囲そのものを見直すことを検討してください。

うまくいかないときは

Q. Slack の連携設定ページが読み込み中のまま止まります

A. Pulseのセッションが期限切れになっている可能性があります。いったんログアウトしてログインし直し、もう一度連携設定を開いてください。

Q. Pulseと Slack のメールアドレスが変わった、または一致していません

A. 両方のアカウントで同じメールアドレスを使う必要があります。Slack 側でメールアドレスを変更した場合は、設定 > コネクタ > Slack で連携をいったん解除し、接続し直すと新しいメールアドレスが反映されます。

Q.「Slack に送信」ボタンが表示されません

A. 2点を確認してください。

  • 設定 > 環境設定 > データと共有で、既定のリンク共有設定が「非公開」以外になっているかを確認します。この設定を変更した場合、反映されるのはそれ以降に作成するノートだけです。
  • AIで整形されたノートが生成済みであるかを確認します。生成前のノートでは「Slack に送信」ボタンを押せません。
Q. リンクプレビューが表示されません

A. 次の順に確認してください。

  • Pulseと Slack のアカウントで同じメールアドレスを使っているか。
  • 設定 > コネクタ > Slack で連携が接続済みになっているか。
  • ノートが「ワークスペース内」または「非公開」の場合、「自分のリンクに表示する」またはワークスペース全体の設定が有効になっているか。
  • 「Slack に送信」を使う場合、そのノートが「非公開」に設定されていないか。このボタンは共有可能なリンクを必要とし、リンクプレビューの設定とは別の仕組みです。
  • すでに投稿済みのリンクで確認していないか。Slack はリンクプレビューをキャッシュするため、設定を変更しても過去のメッセージの表示は更新されません。別のノートを共有して、新しい設定が効いているかを確認してください。
Q. それでも解決しません

A. tharada@the-unchain.com までご連絡ください。表示されている画面のスクリーンショットを添えていただけると、原因の切り分けが早くなります。

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