アカウントを削除する
削除の手順、削除されるデータの範囲、削除後の保持期間です。
Pulseのアカウントは、アプリから自分で削除できます。削除するとアカウントと、それに紐づくノートや文字起こしが失われ、元に戻すことはできません。この記事では、削除の手順、何が消えて何が残るか、削除後にデータがどう扱われるかを説明します。
アカウントを削除すると、そのアカウントが保有していたノート、文字起こし、フォルダが完全に失われます。復元する手段はありません。残しておきたい内容がある場合は、削除の前に書き出すか、別のアカウントへ移してください。
削除する前にすること
- 残したいノートを書き出す — 設定 > プロフィール からCSVで書き出せます。手順はノートを一括エクスポートするを参照してください。書き出したファイルはメールで届きます。
- 別のアカウントへ移す場合は先に移す — 新しいメールアドレスのアカウントへノートを引き継ぐ場合は、削除する前に別アカウントからノートを移すの手順を実行してください。削除後には移せません。
- 有料プランを解約する — 契約が残っている場合は、先に 設定 > 請求 から解約してください。解約の手続きと、解約後に使える期間は解約についてにまとめています。
- チームのワークスペースから退出する — 共有フォルダに入れたノートの扱いについては、後述の「ノートとフォルダはどうなるか」を確認してください。
- 業務で使っていた場合は社内の確認を取る — 会議の記録を社内規程で一定期間保管することになっている場合、アカウントの削除によって保管義務を果たせなくなることがあります。削除前に必要な記録を書き出し、社内の文書管理の場所に保管してください。
- 残したいノートのCSVがメールで届き、内容を開いて確認した
- 別のアカウントへ引き継ぐノートの移動が完了している
- 有料プランの解約を済ませ、次回の更新予定日が表示されなくなっている
- 所属していたワークスペースの管理者に、引き継ぎが必要なノートを伝えた
削除の手順
削除の操作は、デスクトップアプリ(macOS / Windows)の設定画面から行います。ウェブ版はすでにあるノートの閲覧と編集に対応しており、設定画面はありません。
設定を開く
Pulseを起動し、画面左下のワークスペース名から 設定 を開きます。
プロフィールを開く
サイドバーの 環境設定 の下にある プロフィール をクリックし、下方向にスクロールして アカウントを削除 のボタンを探します。
削除を確定する
アカウントを削除 をクリックし、画面の指示に従って確定します。
(画像は後で差し替えます)
アプリを使える状態にない場合や、アカウントにログインできない場合は、削除したいアカウントのメールアドレスから tharada@the-unchain.com までご連絡ください。ご本人であることを確認したうえで対応します。
ノートとフォルダはどうなるか
| 対象 | 削除後の扱い |
|---|---|
| 自分が保有する非公開のノート | 完全に削除されます |
| 自分が作った非公開のフォルダ | 完全に削除されます |
| 他のメンバーがいるフォルダの「入れ物」 | 残る場合があります。他のメンバーが引き続き使えるようにするためです |
| そのフォルダの中にあった、自分が保有するノート | 完全に削除されます |
| すでに別のアカウントへ移したノート | 削除されません。移動先のアカウントのものとして残ります |
共有フォルダについては、フォルダという枠組みだけが残り、自分が保有していたノートの中身は消えます。チームで参照していた議事内容を残す必要がある場合は、削除の前に他のメンバーへ引き継ぐか、書き出して共有してください。
「共有フォルダに入れてあるから他の人が見られる」と考えて削除すると、自分が作成したノートは削除されます。チームに残す必要があるノートは、削除前に内容を書き出して共有するか、別の担当者が保有するノートとして作り直してもらってください。
カレンダーの接続はどうなるか
アカウントを削除すると、接続していたカレンダー(Google カレンダーまたは Outlook のカレンダー)へのPulseのアクセスも解除されます。
ご自身で解除されたことを確認したい場合や、手動で取り消したい場合は、それぞれの提供元の設定画面から操作できます。
- Google — Google アカウントのセキュリティ設定にある、サードパーティ製アプリとの連携の一覧からPulseを削除します。
- Microsoft — Microsoft アカウントのアプリのアクセス許可の一覧からPulseを削除します。
勤務先の Microsoft 365 テナントで管理者がテナント全体の同意を与えている場合は、個人の設定からではなく、管理者による取り消しが必要です。Microsoft アカウントでログインするを参照してください。
削除後のデータの扱い
削除を確定すると、アカウントとノートには直ちにアクセスできなくなります。稼働中のシステム上のデータは速やかに消去します。
障害復旧のために取得しているバックアップには、削除の時点でのデータが一時的に含まれたままになります。バックアップは世代管理しており、新しい世代に入れ替わる過程で当該データも消えます。バックアップからデータを取り出して復元することはなく、バックアップに残っている間も、通常の利用や検索の対象にはなりません。
本番環境からの消去に要する期間、バックアップの保持世代と期間は、UNCHAIN株式会社の実際の運用に合わせて具体的な日数を本節に記載してください。プライバシーポリシーの記載と数値をそろえてください。
法令上保存が必要な記録
アカウントを削除しても、法令で保存が義務付けられている記録は、所定の期間保存します。有料プランをご利用いただいていた場合の取引に関する記録(契約日、請求金額、支払記録、適格請求書の控えなど)が該当します。これらは会計・税務に関する法令にもとづくもので、削除の請求があっても消去できません。
これらの記録は、会議の内容や文字起こしとは別に管理しており、請求と税務の目的以外には使用しません。
どの記録をどの法令にもとづき何年保存するかは、UNCHAIN株式会社の経理・税務の運用に合わせて具体的に記載してください。帳簿書類の保存期間は法人か個人事業主かによっても異なります。記載内容はプライバシーポリシーの利用目的の記述と整合させてください。
個人情報保護法にもとづく請求との関係
アプリからのアカウント削除は、Pulseが提供している機能としての削除です。これとは別に、個人情報保護法にもとづく請求を行うこともできます。
アプリの アカウントを削除 は、ご自身の操作でアカウントとノートを消す機能です。手数料はかかりませんし、書類の提出も不要です。
一方、個人情報保護法にもとづく利用停止・消去の請求は、法律上の権利としての請求です。ご本人であることを確認できる書類を添えてプライバシーポリシーに記載の窓口へお申し出いただく形になります。アカウントの削除では消えない範囲(たとえばお問い合わせ履歴に含まれる情報)についても対象になり得ます。
多くの場合、アプリからの削除で目的は達せられます。削除後に残っているデータについて確認したい場合や、法律上の権利として請求したい場合に、後者の手続きをご利用ください。
本人は、自己の個人データについて、利用停止または消去を請求できます。同条第5項により、当該個人データを利用する必要がなくなった場合、漏えい等が生じた場合、その他本人の権利または正当な利益が害されるおそれがある場合にも請求できます。Pulseを退会された後のデータについては、この「利用する必要がなくなった場合」に当たるため、UNCHAIN株式会社は請求を待たずに消去を進めます。
個人データを利用する必要がなくなったときは、当該個人データを遅滞なく消去するよう努めなければならないとされています。UNCHAIN株式会社は、アカウント削除後のデータの消去、および文字起こしの自動削除の設定を、この規定に沿った運用として位置づけています。
本人は、保有個人データの開示を請求できます。同条第1項により、電磁的記録の提供による方法を指定して開示を受けることもできます。Pulseでは、ノートを一括エクスポートする機能により、ご自身のノートと文字起こしをCSV形式でお手元に取得いただけます。それ以外の項目の開示をご希望の場合は、プライバシーポリシーに記載の窓口へお申し出ください。
利用停止・消去・訂正の請求について、手数料はいただきません。開示および利用目的の通知のご請求については、実費を勘案した範囲で手数料を申し受ける場合があります。
削除した後にもう一度使いたい場合
同じメールアドレスで改めてログインすれば、新しいアカウントとして使い始められます。以前のデータは復元できませんが、サービスの利用そのものが制限されることはありません。
有料プランは新規の契約になります。以前の契約期間や特典の引き継ぎはありません。
うまくいかないときは
Q. アカウントを削除するボタンが見当たりません
A. 設定 > プロフィール を開き、画面を下までスクロールしてください。ワークスペースの設定画面ではなく、環境設定 の下にあるプロフィールの画面です。ワークスペース自体を削除する操作は別の場所にあります。ワークスペースを参照してください。
Q. ログインできないアカウントを削除したい
A. 削除したいアカウントのメールアドレスから tharada@the-unchain.com までご連絡ください。ご本人であることを確認したうえで対応します。そのメールアドレス自体が使えない場合は、ご本人確認の方法を個別にご案内しますので、その旨をご記載ください。
Q. 退職した社員のアカウントを会社として削除したい
A. Pulseのアカウントは利用者個人に紐づいており、会社が代わりに削除することはできません。会社としてできるのは、ワークスペースからそのメンバーを削除することです。手順はワークスペースを参照してください。業務で作成したノートの引き継ぎは、退職前に共有フォルダへ移してもらう運用をおすすめします。
Q. 誤って削除してしまいました
A. 復元する手段はありません。削除前にCSVの書き出しを実行していた場合は、メールで届いたファイルに内容が残っています。受信箱をご確認ください。
Q. 削除したのにPulseからメールが届きます
A. 配信の停止処理に時間差が生じている可能性があります。メール本文の配信停止リンクから手続きしてください。それでも届く場合は tharada@the-unchain.com までご連絡ください。